11月1日
ブナの原生林に囲まれている中島台レクリエーションの森
(鳥海山自然休養林)の中に入ると、
「あがりこ大王」をはじめとする奇形巨木が各所で目にとまる。
<あがりこ大王>
<燭台(しょくだい)ブナ>
<あがりこ女王>
※「あがりこ」とは
地上1メートルくらいの所で数本の幹が枝分かれした様な形の木を、日本海側の多雪地帯では「あがりこ」とよんでいます。
林業学ではポラード管理(頭木更新、高伐り)と呼ばれる伝統的な低林施業法の一つで、それによって仕立てられた特徴的
な樹形が「あがりこ」や「台場」などと呼ばれ全国各地に見られます。
かつて多雪地方では運搬を容易にするために積雪期に伐採していたからとも言われています。(J-STAGEより)
また、ブナの森は秋になるとキノコの宝庫でもある。
この森に入るとき1人のキノコ採りのおとうさんとお伴になった。
おとうさんは熊避けのためにラジオを鳴らし(NHK第二の英会話が流れていた)
腰には蚊取り線香を焚いていた。
<キノコ採りのおとうさん>
木道を離れて森の中に入っていっては出てくるおとうさんに
中を見せてとお願いすると恥ずかしそうに見せてくれた。
もっといいキノコを狙っていたのかしら?
おとうさんには悪いのですが東北弁は難しい。
半分ぐらいしか聞き取れませんでした。(私の関西弁も理解しがたいですがね。笑))
キノコの名前も地元言葉で分かりませんでした。スミマセン
<これはほんしめじでしょうか?>
つづく