生野銀山と播州高原を巡って 2
生野銀山で軽く昼食を摂った後、
生野ダムを経て市川を遡る。
寒冷前線通過で温度が下がった様で、
川から盛んに蒸気が湧き出ていた。
秋雨を集めてもやる生野川
どっかで聞いた様な?(芭蕉さまチョッとパクりました)

更に上流に向かうと黒川ダムに行きつく。
黒川ダムは典型的なロックフィルダムで、ウィキペディアの例示写真にもなっている。
建設が1970年ですから40年以上前にできたダムです。
揚水発電に使われているので満水状態でした。
<黒川ダム>

<満水のダム湖>

<Uターン>

次に向かったのは
映画「ノルウェーの森」のロケ地、NHK大河ドラマ「平清盛」のオープニングシーン
に使われた砥峰高原でした。
(ここはワンゲル時代に新人歓迎合宿のサイト地に使いました)
丁度、TV局の女性と県立自然公園の係員の方が小雨の中ロケハン中でした。
「一緒に行きますか?」
と声をかけられチャッカリ同行させて貰う。
満月の夜ここから中継される番組があるとのことです。
また、9月21日(土)18:00〜21:00にここで「観月会」があるそうですよ。
<砥峰高原を望む> お立ち台より

<ロケハンの車の中から> よく揺れてブレブレの写真となりました

山続きの砥峰高原と峰山高原周辺は
山の手入れが行き届いている。
スッと伸びた杉が気持ちよかった。
<気持ちよい杉林>

【 お ま け 】****************************
昨日の転入者歓迎飲み会で嬉しい事がありました。
6月にインターン募集の記事をホームページに載せるにあたり、
後輩から写真を頼まれた。
そこで、担当している建設途中プラントの写真を提供した。
我がチームでは3人の大学生を受入れたのだが、
その中の一人が、
我がチームの応募した理由に
募集写真を見てこの仕事に興味を持ったと言ってくれたそうです。
後輩も、私にそのことを伝えたかったそうです。
アリガトウ!
カメラマン冥利につきます
<紹介写真>
ホームページよりダウンロードしましたのでサイズが小さいです
下にへばりついてる小さなものは人間です

by Mr_Futchan | 2013-09-07 18:05 | 旅行(国内) | Trackback | Comments(8)
2020年、東京に決まりましたね♪
分水嶺の近くだと思いますが、日本海側なら、天空の城で名高い竹田城が近い所です。
霧の出るシーズンに足を運んで見たいものです。
揚水式ダムの場合、意外と規模の大きなのが有るようです。
ロックフィルダムならば福井県の九頭竜ダムや岐阜県の御母衣ダムが著名でどちらも転勤族をしていた時代に見ていますが巨大ですが優しさを感じたりしました。コンクリートの塊の構築物より自然に馴染むように思います。
早起きですね〜。
朝から広島へご苦労様です。ご健闘を祈ります。
分水嶺、円山川(日本海)と市川(瀬戸内海)の狭間で
ダムやら、滝やら、高原と結構撮影ポイントがかたまっています。
九頭竜ダムや岐阜県の御母衣ダムの方がメジャーなのに
ウィキペディアでは
なぜ黒川ダムをロックフィルダムの例示ダムとしたのでしょうね?

Futchanさんって!!ついてますよね~
ロケハンに同行なんて
そうそう無いと思います!!
おまけの嬉しいお話・・・・いいお話しで
聞いた私も嬉しさのお裾分けいただいた気分です
良かったですね~~~Futchanさんの写真で!!うふ☆
ロケ班に同行だなんて、滅多にあるとは思えません。
ラッキーでしたね~。
ダム湖の蒸気、すごい!美しいですね。
応募写真で入社志願、よほど心を打つものがあったのですね。
ふっちゃん、嬉しいね~~^^
ロケハンの人に私も声をかけられるなんて
信じられなかったです。
もう少し、ロケハンの様子を撮りたかったのですが、
仕事中の方の集中をじゃましては悪いので
あまり厚かましく突っ込みませんでした。
もう少し大きな写真を載せたかったのですが、
このオリジナルファイルは手元にないので
小さくなってしまいました。
金曜日も新聞社に頼まれた写真を現場に撮りに行きました。
この日も硬い工事現場を如何に綺麗に見せるかに腐心し、
直径90m近い鉄骨の花びらは咲いた様な写真が撮りました。
同僚にに見せたところ、絶句!
まだ公開されてないので、お見せ出来ないのだ残念です。
ありがとうございます。
工事現場の写真も、撮り様によっては人を惹き付ける写真にも
なることがよく分かりました。
僕の好きなあるゼネコンのコマーシャル・キャッチコピーに
「地図に残る仕事」というのがあります。
ロマンを感じる仕事に就く、就けるというのは
幸せな事だと思います。
はい、嬉しいですね〜。
ロマンを感じる仕事は、自分がそう思ってなければ撮れませんね。
まるで、美しい女性をいい所を引き出して撮りたく思うのと
同じでしょうか。
モデル撮影会など行ったことありませんが、
よっぽどモデルに魅かれないと撮れないでしょうね。
モデルカメラマンは惚れっぽい人が多いかも?
そでが元で色々とトラブったりして・・・