小椋 佳 コンサート『歌談の会』in フェスティバルホール
8月21日 新しくなった大阪フェスティバルホールに
小椋 佳 のコンサート『歌談の会』を聴きに行った。
会社がひけてから会場に駆けつけたのが開演20分前でした。
< Festival Hall アプローチ >

しおさいの詩 >>>>>>>>>>>>> YouTube
この汽車は >>>>>>>>>>>>>> YouTube
少しは私に愛を下さい >>>>>>> YouTube
白い一日 >>>>>>>>>>>>>>>> YouTube
海辺の恋 >>>>>>>>>>>>>>>> YouTube
さらば青春 >>>>>>>>>>>>>> Dailymotion
雨も降らず、雪も降らないにもかかわらず
足下の危ないところ、私のコンサートにお越しいただきありがとうございます。
と始まった話は、
ご多分に漏れずホトホト自分の加齢現象を嘆いた話しであった。
全部の話はとても書ききれないが、
氏の話術に引き寄せられ、時間の経つのも忘れた。
ゲストミュージシャンは、このコンサートの初めから終わりまでピアノの伴奏を担当した
伊東恵里さんと、もう一人津軽三味線の奏者であり民謡歌手 高橋孝氏であった。
各々「美しい暮らし」,「遠ざかる風景」を歌った後、
お二人と伴奏者の全員が参加して、
西暦1000年前後のシルクロードの町ホータンを舞台にした恋の物語が繰り広げられた。
そして後半は、
シクラメンのかおり >>>>>>>>>> Dailymotion
めまい >>>>>>>>>>>>>>>>>>> YouTube
僕たちの旅 >>>>>>>>>>>>>>>> YouTube
夢芝居 >>>>>>>>>>>>>>>>>>> Dailymotion
愛燦燦 >>>>>>>>>>>>>>>>>>> YouTube
小椋 佳 氏は69才、かねてからいつ隠居するか考えていたそうですが、
周りの友人や同僚を見渡せばソロソロその時期と悟り、
「古希」にあたる来年9月、NHKホールで執り行う「生前葬コンサート」を区切りに
身を引くとのことです。
そのコンサートは4日間行い、一曲のダブりも無しに25曲/日で全100曲を歌いきる
ということでした。
「チケット代は取りません、香典をいただきます。」とのこと。
氏は言う、「私はもうすぐ70ですよ。私のからだの事も考えて下さい。」
そして歌った「悪しき習慣」アンコール曲は
山 河 >>>>>>>>>>>>>>>>>>> YouTube
18時30分に開演したコンサートは、途中休憩時間なしの21時前に終る。
氏の歌は、歳を重ねるにつれ、聴きかえすごとに、胸にしみ入ってくる。
静かに帰路についた。
< Festival Hall ホール・エンタランス >

by Mr_Futchan | 2013-08-23 09:21 | その他 | Trackback(11) | Comments(6)











大好きです
たしか 前回も コンサートに行かれましたよね
思い出しました
余韻に浸っているんでしょうね
私も おすそわけ頂きました ^^

私が若い頃化粧品のCM曲だったかな
「揺れるまなざし」ほか懐かし楽曲がありますね
シクラメンのかほりは名曲ですね
優しい歌声によく聞き入っていました。。
僕の行くコンサートは懐メロ系ですね。
伊勢正三「君と歩いた青春」、ブラザーズ・フォー
リラクゼーション系は
中村由利子(ピアノ)、宮本笑里(ヴァイオリン)等に足をを運んでいます。
コンサートに行くごとにCDを購入して余韻にふけっております。
これまで小椋佳のCDは持ってなかったんですよ。
レコードを聴かなくなり、プレーヤーも動かなくなりました。
人間社会と似て、ステレオも世代交代です。
僕に行くコンサートは懐メロ系なので、
お客さんもそれなりに歳をした方ばかりでとても行儀がよく
クラシックコンサートと変わらぬ静かなものでした。
その分、しずかな余韻を体に振るわせたまま帰路につきました。
訪問が遅くなり、
申しわけありません。
小椋 佳さんの
コンサートですか、
コンサートには、
久しく出かけて
おりませんが、
たまには
その余韻にふけるのも
よいものですね。
とても良い時間を
過ごされましたね。
私がコンサートに出かけるようになったのは
子供達が親元を離れてからです。
それだけノスタルジーにふける時間が増えたからでしょうか?
次は,10月です。
チケットとるのも一苦労です。