初夏の立山 雪の回廊を抜けて 2
立山室堂山荘から雄山をみるとすぐそこに一ノ越しが見え、
立山登拝道コースを数パーティが伝って行く。
後ろ髪を引かれる思いで、みくりが池、みくりが池温泉方面に引き返す。
<立山登拝道コース>
<スキー・ワンデリング>
温泉小屋を過ぎた、なだらかなピークでコンビニおにぎりの昼食を摂る。
快晴の日差しが強いが、風があるので暑くはない。
ここに佇んでいると、
30年以上も前に妻と登った劔岳登山を思い出す。
<雷鳥平から登って来たパーティー>
劔岳を登るにはこの前に広がる稜線を越え
いわゆる別山乗越しを越えて劔沢に至る
<地獄谷の噴煙> 硫黄臭いです
昼食を終え記念撮影
帰って30年前の写真と見比べてみた。
どうも同じ所で撮った様な・・・
<記念撮影> どちらもセルフタイマーで撮っています
帰り始めてみくりが池を撮ろうと思っていると
前を歩いていた女性が突然私に向いて
小さな声で何か話しかけた。「雷鳥がほら!あそこに!」「やったー!!」
<冬化粧した雷鳥>
<アップで> 距離約1m弱
こんな近くで雷鳥を見たのは初めてでした
<みくりが池> チョッと融けて水が溜まり出した
****** 思い出の山行より *****************************
30年以上前二人目(長女)が生まれる前に行った劔岳登山
カニの横ばいで妻が動けなくなったらどうしようかと思ったが案外難なく登れた。
<劔岳頂上にて> カラー写真が退色してしまいモノクロ処理しています
by Mr_Futchan | 2013-06-03 00:00 | 旅行(国内) | Trackback | Comments(16)
冬装束の雷鳥、ラッキーだったですね~♪
私は見たことが有りません。
北陸線の「サンダーバード」、全部新型になったことですし、そろそろ本来の意味の「雷鳥」に戻してやりたいところです。
30年の変遷私もやってみたい事です。
フィルムの褪色が激しい、とお聞きしてドキッとしています。
おはようございます
。。。写真っていいですね
懐かしいお写真を見せていただき
言葉もなく涙で目がくもりました。。
雷鳥さんと!!遭遇!
凄い~~♪
これは感動ものャッタ─ヽ(*´v`*)ノ─ァァ!!
奥様もきっと「わぁ~~~゚+.゚(´▽`人)゚+.゚すごいね!!」って
少女のようなお顔で笑ってみていたと思います。。
おはようございます♪
この、山の風景、雪の景色、それらの美しさの
中に、Futchanさんが深い感慨を覚えて
いらっしゃるのだろうなと思うと、わたしも
言葉にならない感動を感じました。
それにしても何て初々しくて可愛らしい
カップル!そして奥さま!!
お二人の素晴らしい歴史の一部を垣間見せて
頂きました…。
白い雷鳥、綺麗ですね。
その時期には行ったことなくて。
いつかはと思いつつ、まだ果たせていません。
学生時代は山岳部に入ってました。
夏合宿で剣岳に行って、
黒部峡谷側へ下ったとき、
登山道が不通になっていて、
特別に工事用トロッコ列車に乗せてもらって、
宇奈月温泉へ下りました。
春の雪山、冬と違って暖かい感じがしますね。
奥様との思いでの地・・お二人の愛の軌跡とともに・・
素敵なお写真ですね~。
30年前で色が??
私もアルバム見てみよう。
・・・・・・・・・・・・・
まだ綺麗でしたよ^^
そうですか旧車両の雷鳥は無くなりましたか?
乗り心地はサンダーバードが良いでしょうが、
旅行してると言うのは旧車両、新車両は出張かな。
フシルムではなくプリントの退色がヒドいです。
今の現像技術と当時の技術では格段の差があるでしょうし、
ケチった報いでしょうかね。
偶然を必然にする男ですか、
でもキジには会えなかった。
もっと、会いたいと念じなければならなかったようですね。
この時、劔岳に登っておいて良かったと思います。
この年の秋には父が亡くなり、
次の年には下の子が生まれ、
姫路に引っ越しとなり、
目まぐるしく環境が変わりました。
出来る時にヤルことが大事ですね。
写真は本当にいいですよネ。
会社の先輩で、阪神大震災のとき、
マンションが被災して(1階がペシャンコになった)
避難所生活を余儀なくされた人がいました。
子供がまず家から取出しておいて欲しいと言ってきたのは
アルバムだったそうです。
我が子と言えば、特に長男は自分の子を持ってから
写真を撮る事に抵抗を持たなくなりました。
自ずと写真の大事さが分かったのでしょう。
撮るだけでなく、アルバムにまとめておくということも大事だと
私は思いますが、時代の流れで残し方も色々出てきましたから
あえて押しつけはしてません。
娘は絵本のようにして子供に見せてます。
妻に涙していただきありがとうございます。
あまり物事を深く考えない私ですので、
一人でおにぎりを食べながら、
劔岳に登った日の事やその後子供達を連れて来たときの事などを
思い出してたりはしました。
写真を撮る事を考えてた時間の方が長かったかも知れません。
帰ってから、当時の写真を見て同じ所で祈念写真を撮ってたことに
気がつきました。
妻21才、私23才で結婚してますので
劔岳の写真は結婚して4年足らず
ママゴトのような初々しさでしょうか?
ああ〜、若いことはその若さのみが素晴らしい宝石の様なものですね。
若い気持ちだけは失わないでいたいものですが・・・
私達の歴史ですか?
写真はどちらかと言うとイベントとか楽しかったことが多く残っていますから、
いい思い出しか残りませんね。
その方が人間にはいいのかも知れません。
思い出は美しくしたいものです。
ゆうきさんは山岳部でしたか、
私はワンゲル、妻は高校からのワンゲル部です。
不通になったコースとは阿曾原温泉から欅平へのコースでしょうか
きっと関電専用軌道に乗せてもっらったんでしょうね。
それはそれで羨ましいです。
30年前の写真、きっとそれなりに安いプリントだったんでしょうね。
富士とかコダックとは違ったと記憶しています。
色が退色してなくて良かったね。
家族写真は一種の生きた証ですからね。
モノクロの方が長持ちはするそうですが、
孫の代までは記憶に残ってても
その内誰も見なくなるでしょうから100年持てば恩の字ですからね。
春の雪山も荒れると大変です。
快晴で良かったよかったというところです。
今日 小湊鐵道 アップさせていただきました ^^
ふっちゃんの ブログ 事後承諾で紹介させていただきました ^^
写真って 時を 写しているんですね
お互いに これからも 健康で過ごせますように
ありがとうございます
早速まこちゃんさんのブログ確認しましたヨン。
いたぶ駅での出会い、スゴイ演出でしたね。
駅に降りたら誰もいない。乗車する人もいない。
子供時代にタイムスリップしたような駅でした。
すぐ降りた列車の撮影に切り替えましたら、
お互い撮りっこしてましたね。
後で画像を確認したら写ってましたよ〜!
スゴイところで写真撮って、
カメラマンの鏡です。
天気もよく、会話も弾み、よく遊び、楽しかった。
これからも宜しくお願いいたします。