トランスメディア提供アイコン01 富岡製糸場をたずねて〜 操糸について 〜

 
フランスの技術が入った話しをもう一つ。

フランスはナポレオン3世時代
リヨンは「絹の街」として最盛期をむかえ、
今のブドウ畑は一面桑畑であったという。
それがスペインで発生した蚕の病気が欧州全土に広がり、
絹織物産業は大打撃を受ける。

日本が鎖国を解いた後、当時横浜に居住していたフランス商人から
・日本の蚕が病気に強いこと
・日本で上質の生糸が作られていること
などの情報がもたらされ、多くの外国商人が日本に殺到した。

ところが、鎖国下で営まれてきた養蚕業は
生産量が限られたも のであったため、
生糸価格は高騰し粗悪品も横行、日本の生糸の評判は悪くなっていく。

明治政府はその打開策として、政府直轄の西洋式の製糸場の建設を決意する。
直用したフランス人ブリュナの「見込み書」(1870)により
・生糸の原料となる養蚕業が盛んで
・操糸に必要な豊富な水があり
・燃料となる石炭が近く(現在の高崎市寺尾町)で産出されること
などから、群馬県富岡市に製糸場の建設が決定された。

    「幕末・明治期の日本で活躍したフランス人」神戸大学 教授 青山 利勝 などを参考にしました。

<フランス式操糸器> (↓写真はクリックすると大きくなります)
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<かわいい繭玉ディスプレイ> (↓写真はクリックすると大きくなります)
  ^「^ ← 孫1号のちょっかいタイプ(面白いのでそのままおいておきました)
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<上州座繰り実演>
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座繰りは、フランス式操糸器が導入される以前より
昔から行われていた 糸繰り(いとくり)方法で体験も出来ます。

<糸口を見つけて> (↓写真はクリックすると大きくなります)
 手ほうきで繭から糸口を見つけて繭一粒から一本糸を取り出す
 「解決の糸口を見つける」とはここからきていることに気がつく
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<繰り糸> (↓写真はクリックすると大きくなります)
 係りの人が撮影用に持ち上げてくれました
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                                          つづく

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4月22日 加西フラワーセンターにて
<いらっしゃい!!> フラワーセンター近くの喫茶店にて
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<チューリップ咲く頃> 何とか鯉のぼりを一緒に入れたくて
 ちょっと曇ってて光がない。
 もうチョっと待てなかったのかといまさら悔やんでも遅い
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<虹と共に>
 滝の水の反射を生かそうと這いつくばって撮ってたら急に水が吹出し虹が出る
 ぷつぷつ飛んでるのはセンサー上のごみではなく水滴です
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<白い恋人>
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by Mr_Futchan | 2013-05-06 16:30 | 旅行(国内) | Trackback | Comments(8)

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Commented by 笑子 at 2013-05-06 22:19 x
futchanさん、座繰り体験はされましたか?
あんな風にして繭から糸を取り出すなんて・・・って思い
いい経験になりました

いよいよ審査も始まるようですね
絹関連産業遺産群の旧高山社は家からもっと近く
親しみがあります
私の生れた町も過去は養蚕が盛んで養蚕農家の古い家も
多く残っています(本庄市高窓の里)

加西フラワーセンター♪可愛いニャンのお迎え♪楽しいです★








Commented by まこちゃん at 2013-05-07 02:15 x
解決の糸口 なるほど~♪
繭玉 可愛い 匂いは するんでしょうか

6月1日 主人の体調が良ければ いすみ鉄道に行ってみます ^^
 
Commented by Harvest--Moon at 2013-05-07 14:13
こんにちは!
興味深い富岡製糸場、
その過程を拝見できて、
とても勉強になります~
フランスの技術によって出来上がった、
というのも、初めて知りました。
Commented by Mr_Futchan at 2013-05-07 21:59
★ 笑子さま

私は残念ながら座繰り体験を辞退しました。
それより糸を撮ったりしたくて、色々と注文をしてました。
その注文に丁寧に対応していただきました。
ソウコウしているうちに子供達が現れ
人が多くなってきましたのでやらずに済みました。

昭和30年代にもう一度絹産業の最盛期があったようですね。
笑子のお住まいのところも
絹産業の広い裾野の一部だったんですね。
フランスにも養蚕業の痕跡等があるのか興味あるところです。
我が通勤路にも2、3年前まで桑畑があったんですよ。
サプリメントじゃないけど、桑の葉健康法を続けている人もいます。

このニャンコの絵可愛いでしょ。
ウエイトレスの子が描いたとのことでした。
Commented by Mr_Futchan at 2013-05-07 22:27
★ まこちゃんさま

>匂いは するんでしょうか
今お土産に買って帰った繭玉を嗅いでみました。
中にサナギが残っていて振るとコロコロと音がしました。
サナギ粉(金魚のエサや釣りに昔は使いました)の油の匂いがします。
繭そのものは臭わないと思います。

今のところ、私も6月1日(土)いすみ鉄道まで足を延ばそうか
それとも養老の滝まで行こうかなと思ってました。
アドバイスなど教えていただければ有り難いです。
Commented by Mr_Futchan at 2013-05-07 22:37
★Harvest--Moonさま

写真を撮る事ばかりに夢中になって、
資料館の説明をじっくりと見てないし、
見てても直ぐに忘れてしまいますので、
帰ってから色々と疑問が湧いてきます。

その一つがなぜフランスかでした。
未だ残っている疑問が今フランスの桑畑はどうなっているんだろう?
見てみたいものです。
Commented by ゆっきー at 2013-05-08 19:45 x
フラワーセンター  同じ場所とは思えない・・・
光が重要なのですね
Futchanさんに 私のカメラで撮って頂いた 同じ場所&アングルの写真 華やかさが違うと夫にも言われました・・・

 
 思い切って まこちゃんさんのブログにおじゃましてきました~
Commented by Mr_Futchan at 2013-05-08 20:18
★ゆっきーさま

あまりに過分なお言葉
「千葉に穴掘っといて〜!」
そこに入ります。

私は、まだまだ光の取入れ方が未熟です。
執念がないです。

>まこちゃんさんのブログにおじゃましてきました~
新しい道が開けるといいね。

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