近江豊郷の造り酒屋岡村本家を訪ねて ①
訪れたのは清酒「金亀(きんかめ)」、「大星(おおぼし)」等の醸造元
岡村本家さんです。
岡本本家へのURLは以下の通りです。
→ URL : http://www.kin-kame.co.jp
訪れたのは2月2日、まず岡本社長さんにご挨拶、自己紹介をして直ぐに撮影させていただく。
私も元々父方がここ近江豊郷の血を引いているので、全く縁のない土地でもない。
紹介・同行してくれた”ベー・おおさか”氏も同様である。
(↓どの写真もクリックするとおおきくなります。)
<岡村本家>
岡村本家は安政元年(1854年)に
近江彦根藩第15代藩主井伊直弼(1815〜1860年、1854年当時大老)より
酒造りを命じられて以来湖東のここ近江豊郷吉田の地で酒造りを続けている。
この豊郷は、
鈴鹿山系の豊富な名水が湧き、
近江米の一大産地の真ん中に位置しており、
また、伊吹山からの寒風も酒造りには良好な環境を与えているという。
麹室(こうじむろ・こうじしつ)は摂氏35度の部屋、
カメラはまたたく間に結露して直ぐに曇ってしまう。
仕方がないので、午前中はカメラ1台を麹室に置いたままにして、
もう一台カメラで他の作業などを撮影させてもらった。
<洗瓶作業>
<洗い終わった瓶が並ぶ>
<DM用折込み作業>
伊吹山からの風が吹き抜ける作業場は寒い環境でもある。
そんな中作業は淡々と静かに進められて行く。
<コラージュ〜 酒 蔵 〜>
つづく
by Mr_Futchan | 2015-03-13 00:00 | その他 | Trackback | Comments(11)
酒蔵って絵になりますね
姫路のときに近くに沢山あったので、麹や もちろんお酒を買いに行きました
でも 写真は難しくて撮れなかった~
手作りがいいですネ
<岡村本家> ・・・・・ ”伊吹おろし”の通り道。
正面入口は北北東に向いていて、真直ぐ100mほど行くと岩倉川があり、
対岸は母方一族ゆかりの地”目加田”。5Kmほど向こうには”伊吹山”があるよね。
3年前、目加田・”文さん”が作られた近江米”日本晴れ”を同社酒蔵に持ち込まれ、
同社が精米歩合70%で仕込み、造られた純米酒”目賀田”を文さんから送って頂いた
ことで”岡村本家”とご縁ができ、六代目岡村博之さんと親しくさせて頂いて、、、。
<コラージュ〜 酒 蔵 〜>
・・・・・ ”伊吹おろし”が吹き込み、美味しい酒が出来るんやね!(^^)!
1枚目の屋根の上には雪が有るんですね
麹室は35度ですか
温度差がかなりありますね
撮影 難しそうですが よい体験をされましたね
静かに丁寧に お酒が造られているのが 写真から伝わってきます
瓶が並んでいるところや 作業中のところ等
神聖な場所に入った気がしました
時を写す
写真 って 素晴らしいですね
ふっちゃんと知り合いになれたこと 誇りに思います
これからも お体 大切に
はい、酒蔵は絵になります。
面白い、アルコールが蔵の中に漂っていて
これまた鼻腔を刺激して困ります。
二十数年前、姫路から大阪に戻るとき姫路のお酒
大吟醸 龍力「米のささやき」を貰った。
このときは、お酒が飲めたので直ぐに空になりました。
ゆっきーさんもお酒の方が目当てではなかったかと
北叟笑んでいます。
伝統を守りながらも科学的に味覚に
理解出来るところは社会の変化に対応して変貌して行く。
いま日本食ブームに乗って
欧米で日本酒も注目を浴びています。
大学で発酵工学を学んだ職人達の行方が楽しみです。
残雪が多くのこる湖東でした。
カメラの扱い(保温)を間違っていたようの思います。
外から直ぐに部屋に入ったのがいけなかったですね。
入る前からカメラにカイロなどを張って暖めておくなどして
置くべきでした。次回の反省点です。
僕は、何年かかかるか分りませんが
米造りから遡って撮影していくつもりです。
僕も貴夫婦とお知り合いになれことを誇りに思います。
それでは、また・・・・・