湖東の紅葉巡り その2 〜湖東三山 百済寺〜
湖東三山の一つ百済寺に訪れたのは11月21日(金)。
ベー・おおさか氏と永源寺の次に訪れた。
百済寺は寺伝によれば606年聖徳太子の建立といわれているが、
これが史実をどこまで反映したものかは不明である。
百済寺という寺号から見て、
渡来系氏族の氏寺の可能性が高いとの見方もある。
戦国時代兵火で2回も焼けて、
仏像、寺宝、記録類などが焼けてしまい、
さらに織田信長の焼き討ちに遭い、ほぼ全てが焼失した。
本堂をはじめ現在の建物は近世以降再興したものだそうです。
境内は、永源寺と同様紅葉狩りの人達はそう多くはなかった。
駐車場も難なくゲット、しかも無料でした。
ここのお寺は結構石段があり、足腰の鍛錬にもなります。
<天下遠望の名園からの眺め> 夕陽鑑賞の名所でもあるらしい
<表門の紅葉>
<溝の落葉>
<庭園本坊 紅葉を魅せられて>
<赤門>
朱塗りのために通称赤門と呼ばれている山門
門前のもみじはまだあおい
さて、ここで圧巻だったのが庭園本坊の池の映り込みです。
紅葉の木ばかり、上をばかり見ていてはダメですね。
(↓写真はクリックすると大きくなります。)
<息を飲む映り込み>
by Mr_Futchan | 2014-12-01 00:00 | 自然・四季 | Trackback | Comments(14)
百済寺、名前だけは知ってるものの、
まだ行った事がないのですが、
見下ろす景色が素敵なお寺ですね。
人もそう多くないようで、これは穴場、と
来年のリストに入れておきました!
貴重な情報をありがとうございます~♪
昨日は楽しかったね~。飛び入りモデルちゃんが最高でしたね。
百済寺の紅葉、凄く綺麗ですね~。気温の差なのかな・・。
こちらでは見られない美しい色です。
夕陽もちょうど見える位置だと最高でしょうね。
映り込みも素晴らしい!
↑サイモンさんも昨日写真展に行かれたのかな・・。
会えればよかったのにね^^
映り込み、吸い込まれそうです。
穴場ではなく穴日に行ったと思った方が良さ
そうです。
地元の人もこんな天気のいい日に渋滞もない
なんていい日に当たったといってました。
名だたる旅行社のバスも見ました。
カメラマンはまだ少なかったです。
ありがとうございます。
写り込みにこの頃はセンサーがよく反応する
みたいです。
孫を連れている時はそうもゆきませんがね。
写り込みはシャッター速度が早くするのと
遅くするのとではでは
全く変わった画像になるので面白いです。
どちらを選ぶかは本人の感性です。
湖東三山がこんなに綺麗とは、初めて来て
感激しました。
京都のお寺のたたずまいとはまた一線を
画しています。
こんな表現が適切かどうか
奈良と京都を出して割ったようなイメージ
です。