ゆく秋を惜しんで 2
駅からしばらく歩き三階建ての建物「橋本亭」を過ぎると
グッと山がせまってくる。
人少ない朝、落葉に語りかけ滝道をのぼる。
<橋本亭>
幾とせや 足運びけり もみじ道
(いくとせやあしはこびけりもみじみち)
< Elegy for Autumnal Tints > (↓写真をクリックすると大きくなります)
by Mr_Futchan | 2012-12-07 17:07 | 自然・四季 | Trackback | Comments(12)
阪急箕面駅から歩くコースは幼稚園に上がる前のお正月に両親に連れられて通って以来、記憶が無いので(苦笑)歩いてみた・・・・
あ゛っ(激爆)その時に猿にチョコレートを取られて恐ろしい思いをしたのを思い出しました(爆)
・・・で脳裏に鮮烈に焼き付いているのだと思います。ZZ年前の事ですが私の一番古い記憶のひとつです(笑)
今も猿は出るのか?!♪・・・楽しみにしようと思います♪
ラストのデザイン、上品な構成と色使いが素適です♪
貴男もヤクザ猿にやられた経験をお持ちでしたか。
小学校4年のとき食べ物を持っていないのに猿5,6匹に囲まれたことがあります。
今は、滝道に出没すると猿追いパトローラーがいて追い出します。
加えて、裏山で餌付し人から遠ざけていますが、ドライブ・ウェイに
群れて出てきます。これにエサを与えると1万円の罰金となっています。
兎に角、滝道を離れる時は決して食べ物を持たないことですね。
わたしはせいぜいお茶だけです。
お越しになる機会があれば、
決して、食べ物を持って滝道を離れない様にして下さい。
<橋本亭>って素敵な建物ですね~歴史を感じます
群馬の四万温泉にも、こんな感じの素敵な建物がありますよ♪
>幾とせや 足運びけり もみじ道
俳句では、切れを生み出す「かな」「や」「けり」などの
「切れ字」を一つの俳句に2つは余り入れないというのがあります
句の途中の二か所に切れが入るのを 「三段切れ」の俳句といいます
(でも「三段切れ」は決して禁じ手ではありません)
俳句はただでさえ短いもの、それをさらに三つの部分に
切り刻んでしまうとブツブツと断裂してしま
読みづらくなってしまうということらしいです
なのですが、これを
幾歳も足を運びし紅葉道
としたほうがいいのかな・・・と少しだけ思いました
(参考までにです、俳句初心者が出過ぎた真似をしてすみません)
幾歳も通ふ馴染みの紅葉道
こう見ても毎年違ふ紅葉かな
この年も亡き人と見る冬紅葉
ゆく秋を惜しんで独り紅葉道 笑子
など、考えてみましたが、いかがでしょうか
まことにきめ細かなご指導ありがとうございます。
直していただいた俳句、笑子さんが詠まれた俳句をお手本に
時々頭をしぼってみます。
それにしても、
パッと四つも浮かび来るのは日頃の鍛錬の賜物ですね。
ありがとうございました。
しばらくご無沙汰してしまってましたので、
今頃になってなんですが…、東北の旅の
お写真、素晴らしかったです☆☆☆
そして箕面も!
わたしは人生ほぼ大阪府民なのですが、
こちらには1回くらいしか行った事がなくて
お写真を拝見するだけで旅情を感じます。
いつか行ってみたいです~。
(箕面霊園には何度も行っております… 笑)
こんばんは
遡って東北まで旅していただきありがとうございます。
箕面山の紅葉、いつか機会がありましたら
俳句の師匠さんと一緒にご案内したいものです。
句会又は作詩会となると私にとっては撮影どころではないですが、
一層思い出深いひと時になるのではないでしょうか。
(私は猪名川霊園に最近通っております。)
そうですか、いつもは滝上駐車場ですか。
すると、あのトイレの頭上のカットも
下り坂の最期に目に飛び込んできますね。
ゆっくりと紅葉を楽しむには、ご存知でしょうが
午前9時までには滝にたどり着く様にしていただければと思います。
その辺は、朝の空気を愛でておられるayaさんにとっては
早起きは大丈夫でしょう。
箕面駅前の市営駐車場(200円/1時間)も9時前にこられれば
OKかと思います。