Photos of Welding
インドネシアでは30才という。
今回この国の溶接士を撮影する機会を得たが、
若いこの国の人達の能力には底知れぬものを感じました。
溶接の火を裸眼で見ると角膜や網膜に炎症が生じるので、
通常適切な遮光プレートを取付けた保護面を通してアークを観察する。
同様にデジタル一眼では、
直接ファインダーから見る事は出来ないので
撮影には初めてライブ・ビュー機能を使いました。
< f : 下向姿勢>
< h : 横向姿勢>
< v : 立向姿勢>
< o : 上向姿勢>
by Mr_Futchan | 2012-04-29 23:10 | その他 | Trackback | Comments(4)
私の勤務する会社の関連会社でも
年配の技術者と外国人の技術者が活躍しています
自分自身よく見かける、このような作業の風景も写真になるんですね・・・
目は焼けなかったのかな、溶接のマスク越しに見て撮ったのですか?
コメントありがとうございます。
ホント、見慣れてるんですね。
笑子さんから「目は焼けなかった」なんて
現場言葉が飛び出すとは驚きです。
>溶接のマスク越しに見て撮ったのですか?
いえいえ、ライブ・ビューをonさせてから近づいて
FAで撮ってます。
FAは溶接火花の出てるところは合焦しないので
適切な距離のところにフォーカス・エリアを持っていき
撮りました。(MFでは無理でした。)
溶接のマスクも持って運棒を観察しましたが、
運棒の写真は、「皆既日食」用のフィルターでないと無理ですね。
コメントありがとうございます。
この機会を逃したらと思い相当の数を取りました。
特に上向き姿勢は機会も少ないので(特に工場では)
数多く撮りました。(撮影失敗写真も相当多いですが)
>至近距離で目が心配になりますね。
相当至近距離、溶接にジャマにならない程度の距離
溶接部から50cmまで近づいたこともありました。